レバレッジ・シンキング
概要
いわゆる「自己啓発系のビジネス書」。 労働集約型の産業から知識集約型産業に移行している現在、どうやれば成果を出し、その成果を無限大にまで拡大させるかを説いたもの。労力・時間・知識・人脈にレバレッジ(てこの力)を効かせて、少ない労力で大きな成果を生み出す手段と手法を説明している。
書評
週に1度は書店内をさまよって、いろいろな本を立ち読みしたりするのだが、ふと立ち止まった本棚で目についてパラパラと表紙・目次・内容を見て、これは自腹で購入してでも家でじっくり読むべきだと感じた本。※普段は立ち読みで済ませる(笑)
内容は、いかに無駄なことをせず、最短距離で成果を出せる計画を立てて実行するか、というものだ。行動とマインド面の両面からその実践方法を記す。
著者はこれを「レバレッジ・シンキング」と呼び、巻末に「レバレッジ・シンキング チェックリスト50」というものが添付されている。
現在(従来)の考え方とレバレッジ・シンキングによる考え方との比較が掲載されており、レバレッジ・シンキングに無意識的、習慣的になっているかを自己診断できるようになっている。
本に書いてあることと、この「レバレッジ・シンキング チェックリスト50」で記されていることについて、自分は70%くらいは実践済であった。
自分で事業を行っていれば、おのずとそういう思考になるのは当り前で、そうでないのならいまから実践することにより自己実現が可能になるとは思う。
ただ、本にも書いてあるとおり、
ほとんどの読者というのは、
・読んだだけで何も感じずに終わり。
・読後にこれからうまくできそうな気分になるだけで数日したら日常に埋没して元に戻る
だから、大事なのは
読んだ内容を
自分で実行できることに変換して
さっさと実行すること!
これに尽きる。
++++
感心したのは、著者の読書量が半端な数ではないこと。
本文の中で引用する書籍の数も多いのだけど、ちゃんとしたコンサルタントは努力を怠らないんだと思った。
口先だけのハッタリコンサルタントが多い世の中で、著者はきちんとした人だという印象を受けた。
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
posted with amazlet on 07.11.26
本田 直之
東洋経済新報社 (2007/06/29)
売り上げランキング: 128
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ふつう
起業家向け好著
ちょっとした工夫で成果を上げる
